ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

インターネット探訪「コピペ・ヒードランは洞窟を創造した」

アルセウスは宇宙を創造したが、ヒードランは洞窟を創造した。
ディアルガは時間を歪ませ、パルキアは空間を歪ませる力を持つ。一方ヒードランの爪は洞窟の壁を歪ませた。
ユクシー、エムリット、アグノムは知識・感情・意思の尊さを人に教えたが、ヒードランから人に教えることは特にない。
ファイヤーが訪れば春が来る、フリーザーは雪を降らせる、サンダーが飛べば雷が鳴り響く。
だが、洞窟に住んでいるヒードランには関係の無い話である。
スイクン、ライコウ、エンテイは草むらを走り回るが、ヒードランは洞窟の壁や天井を走り回る。
レジギガスの封印を解くのは困難だが、ヒードランは置石を動かすだけで簡単に復活してしまう。
グラードンがどれだけ日差しを強くしても、カイオーガがどれだけ大雨を降らせても、レックウザがそれを鎮めても、
洞窟に住んでるヒードランには関係の無い話である。
セレビィは時を渡るが、ヒードランは洞窟の壁を這いずり回る。
ジラーチは1000年に7日間だけ目覚めるが、ヒードランは何千年も目覚め続ける。
トルネロスとボルトロスが嵐を起こしても、洞窟に住むヒードランには関係の無い話である。
ミュウの遺伝子をベースに様々なポケモンの遺伝子を組み合わせられたミュウツーも、ヒードランの遺伝子だけは持っていない。
シェイミは人々の感謝の気持ちで花を咲かせるが、洞窟生活の長いヒードランは誰からも感謝されることはない。
人間の暴力によって苦しんだポケモン達をコバルオン・テラキオン・ビリジオンが救い出した。一方ヒードランはのんびりと洞窟で暮らしていた。
真実を求める兄と理想を求める弟がレシラムとゼクロムを率いて戦ったが、ヒードランにとっては洞窟生活が真実であり、理想である。


ポケットモンスターで伝説のポケモンとされるヒードランの適当さを揶揄したコピペである。

確かに強いポケモンなのだが、突出してどこが強いという感じも無く、堅実なところもどうかと思う。
設定的にも同じ伝説のポケモンたちと比べて何の必然性も神秘性も無い。
デザイン的にも伝説のポケモンの中では恵まれていない。一部ではゴキブリ扱いすらされている。
アニメでは一般トレーナーが普通に使ってくるから驚きである。
……とまあ散々な扱いを受けているヒードラン。しかし、それでもこういうネタになるところはある意味では人気なのか。

このコピペは第四世代、ダイヤモンドパール、プラチナ時代に作られたもので改変、追加が幾つかなされている。
原型に近いのはこちら。

アルセウスは宇宙を創造したが、ヒードランは洞窟を創造した
ディアルガは時間を歪ませ、パルキアは空間を歪ませる力を持つ
だが、ヒードランの爪は洞窟の壁を歪ませる

ユクシー、エムリット、アグノムは知識感情意思の尊さを人に教えたが、
ヒードランは洞窟の存在を教えた

ファイヤーが訪れば春が来る、フリーザーは雪を降らせる、
サンダーが飛べば雷が鳴り響く
だが、洞窟に住んでるヒードランには関係の無い話である

スイクン、ライコウ、エンテイは草むらを走り回るが、
ヒードランは洞窟の壁や天井を走り回る

レジギガスの封印を解くのは困難だが、
ヒードランは置石を動かすだけで簡単に復活してしまう

グラードンがどれだけ日差しを強くしても、
カイオーガがどれだけ大雨を降らせても、レックウザがそれを鎮めても
洞窟に住んでるヒードランには関係の無い話である

セレビィは時を渡るが、ヒードランは洞窟の壁を這いずり回る

ジラーチは1000年に7日間だけ目覚めるが、
ヒードランは何千年も目覚め続ける

ミュウの遺伝子をベースに様々なポケモンの遺伝子を組み合わせられた
ミュウツーも、ヒードランの遺伝子だけは持っていない


ダイヤモンド・パールのシンオウ神話の伝説のポケモンたちが壮大すぎて、それに比べてヒードランはなんなんだという話である。

普通にBW2でも登場する辺りアレである。まあ非禁止伝説なのでありがたいのだが。


多種多様なポケモン。六百も作ると何かおかしいのも出てくるか。
伝説のポケモン幻のポケモンも多くなった。
その意味で、ヒードランは設定の真空上にいるのか。しかしそれはそれで面白いということ。

なんにせよ、洞窟に住むヒードランには関係のない話なのだろう。
ただ火口に住むポケモンをヒトが分類しただけである。
その意味である種のリアリズムがあるのかもしれない。
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テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2012/07/31(火) 23:00:24|
  2. ネット界隈
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