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量子将棋を一人で(真面目に)やってみたら案外楽しかった件について

将棋ったーβ - 量子将棋 のルール ここでプレイできる。
動かすまで何の駒かは確定しない 可能性がヤバすぎるゲーム「量子将棋」が話題に | ニコニコニュース

量子将棋(簡単な解説付き)

テキストリンク


ツイッターとかで流行ってるらしいし、興味深かったが特にやる相手も見つからなかったので一人で先手と後手担当して量子将棋をやってみたが、面白かった。


量子将棋とは、量子論的な、観察されなければそれが何かは未確定である、という考えを元にした変則将棋である。中々パソコン上以外では難しい将棋かも知れない。

コマの配置、数こそ普通の将棋と同一だが、全てのコマに全ての種類のコマである可能性がある。
という訳で初期状態のコマは将棋の駒で考え得る全ての動きが可能である。
そうして対局していくうちに、そのコマの動きによりそのコマが何のコマであるかというのが定まっていく。動きが観察されたわけだ。
その観察により、コマのそれぞれの数と言うものもあり色々判明していって、王であるコマを発見して取ってしまえば勝ち。
こういったルールなので王手の見逃しとかは可だったりする。

引用
量子将棋

概要
駒が量子状態にある。すなわち、最初にあらゆる種類の駒である可能性を持っており、移動するたびにあり得ない駒が除かれ種類が定まっていく。枚数配分は先手後手それぞれ本将棋と同じ。駒を取るとその駒が王である可能性が排除される。王に確定した駒をとれば勝ち。二歩・王手放置は許可。
細かいルール
•js:quantum
•先手 後手の順で指す。
•rewriteall:1
•成り: 3段目
•勝利判定: •王手判定なし
•詰み判定なし
•王将駒 = 量子駒(表)



先手後手でそれぞれで本気で考えてみると結構拮抗して勝負になって面白かった。108手で後手が投了したした。
コツは相手の駒、特に王を素早く定めてしまうように攻める、奪った駒を動かしてしてのコマの動きを狭めたりもテクニックである。なかなか序盤が重要になりそうだ。どう守ればいいかも難しいところ。なるべくなら可能性を狭めない動きで取りたいところ。

こういった新しいルールで無限の広がりを見せるのは流石将棋か。
持ち駒ルールもうまく作用している。
まだまだ改良点(元々の先手後手のコマがわかればわかりやすいとか、CPU搭載してほしいとか)はあるが、素晴らしい発明とまで言えるかもしれない。


なんにせよ、十分楽しめる状況でプレイしていないにも関わらず楽しかったのは驚きであった。
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テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2013/10/31(木) 23:59:20|
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