ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

深海の蟹に守られた炊飯器に住むタコ

カラパイアから


現実は小説よりも奇なり。
炊飯器(スロークッカー?)が深海1256mに落ちていて、その上には蟹が乗っていた。調査隊の水中ロボットに炊飯器の蓋を開けさせてみるとその中にはタコが。


タコが衣食住でいうところの住環境に興味を寄せる動物であることは有名(普通の魚とかはどちらかというと食糧事情に関心が向いている。であるからしてタコは蛸壺で釣るのだ。)だが、このタコ、調査隊にKrakiと名付けられた(Krakenからか。)この個体は他のタコよりも一歩先に進んでいる。深海では希少な金属製の炊飯器は堅牢でなおかつ前衛的だ。炊飯器は動物より下位に位置する植物が調理される場所という固定概念を脱して凶悪な自然から自らの身を守る城として定義し直したのは頭足類の歴史に残る偉業であろう。
同属達も羨むであろう住環境を得てなお慢心せずに、新たな発展を見せる。蟹を番人として炊飯器の蓋部分においたのだ。
四方百里に及ぶ領土も兵隊がいなければ守れない。そしてただ自らの城を守る兵士として蟹を雇ったわけでない事は明白だ。まず蟹の特性として、ごつごつとした甲羅がある。甲羅は堅牢な城のイメージを持つ金属製の炊飯器に調和し、なおかつ滑らかな炊飯器の外面にアクセントを加える。
そして蟹とタコという組み合わせも、海中の大型動物として魚よりマイナーな二者だが、合わさる事で昇華され崇高な位置に立った感がある。
最後に、最も重要な点がある。この炊飯器は赤を基調としている。そしてこの蟹の色も赤だ。この同一性はこの居城を究極的な物としているといって過言ではないだろう。
人知の及ばぬ深海にこそ芸術の完成形はあったのだ。



・・・とアホ文章を書いてみたけど、実際かなりシュールな状況だよね。シュールってかナンセンスかな。
炊飯器がその想定された役割とは全く違う用途にタコが使ってる。蟹は何がしたいのかわからない。
タコは結構頭いいんだよね。カラスとかもそうだけど、頭のいい動物はしばしば人間の想像を上回る事をする。東京のカラスは電車で通勤するとか聞いたことあるけどマジなのかな。
タコにはタコの、カラスにはカラスの、そしてヒトにはヒトの考え方があるということか。

テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2010/08/31(火) 00:23:11|
  2. 科学
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