ネット世代の雑評論

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ウィキペディア探訪 リチャード・ドーキンス

リチャード・ドーキンス(Wikipedeia)

『利己的な遺伝子』を著して結構有名な感じな進化生物学者。
利己的な遺伝子はほんといい本だよ。マジで。生物の有様を論理的に説明している。すげぇ本。心のバイブル的な?そんなアホみたいな表現使いたくないけど。
もちろんダーウィンの理論の下地があってこそなんだけど。基本的にはその理論の発展。でも進化論をちゃんと理解してない人多すぎるんだよね。俺が一々このblogで説明・解説・講義とかしないけど。

そんで、この人、無神論者としても有名なんだよね。なんとなく生物学者、特に進化生態とかやってる人は無神論・反宗教主義・懐疑主義者が多い印象。ダーウィンだってあの時代にしてその傾向があったし。

進化論の合理性は宗教の非合理性とまったく混じらない点があるからかな。進化論はキリスト教系の話と完全に違うからな。

でもこの人の本読んでこの人の行動見るとなんかちょっと道徳的=利他的主張がめだたたくもない。たしかに生物がどであるのと人間がどうであるべきというのは違うっていってるけど、失礼を承知で言えばちょっと偽善か欺瞞か自己欺瞞に見えなくもない。

結局その辺で主張が濁ってる様な気もしなくはない。しかしあんまり民衆の心を逆撫でし続けたら刺されかねないので仕方ないのかな。まあ主張を濁らせる事がその人自身の適応度を保つということで。

いやたぶん普通に思ってること言ってるだけだと思うけどね。たしかに人間と他の生物では知能の面でかなり違うし。

でも私は結局人間も他の生物と同じようなドツボに陥る物のような気もするけどなあ。悲観的過ぎるのかな。

テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2010/04/29(木) 04:58:24|
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