ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

Google Chromeを「チョロメ」と言うときの精神的姿勢

Google Chrome - Wikipedia

Google Chrome、言わずと知れたシェア最大手のWEBブラウザである。
おおよそAndroidスマートフォンの類やChrome OSでプリインストールなのと、WindowsでFLASHやらを入れるとついでに標準のブラウザになったりするのと、Windowsの類だとIEやらがクソすぎるのでさっさとブラウザ変える人が多いのと、YoutubeなりだとChromeに最適化されている以上に他のブラウザだとうまく動かないようにしたりする小細工なんかが組み合わさった結果シェアを伸ばしたと推測される。
まあGAFA筆頭のGoogleのブラウザだし長いものには巻かれよの精神かもしれない。性能に関しては早いがメモリ喰いだというのが評判か。次のWindowsアップデートでWin10版はなんか機能使ってメモリ喰いを低減するらしいが。


で、Chromeの略称(?)として「チョロメ」というものがある。まあ「Chrome」→「Chorome」→「チョロメ」という程度の奴である。
実際問題としてクロームと書くのと比べてそれほど略されているというほどでもない。
しかしあえてチョロメと書く人は少なくない。何故か。

まあおおよそ一種の蔑称であるからだろう。であるからして捻くれた書き方をする。間抜けな語感がある訳か。
寡占状態でありながら寡占している企業が対立している業界ではそれぞれのファンがそれぞれの製品・およびそれを作る企業を罵りあうことは珍しくない。
実際いうほどChrome、Edge、Firefox、Safari、Operaといった主要ウェブブラウザで性能差があるわけでもない。しかしてそれぞれに妙な信者がついているものではある。

私も個人的な感情としてChromeは好きではない。というのも実際いうほど使ったことがある訳でもないのだが別のアプリに付随して標準のブラウザになろうとするムーブが気に食わなかったからだ。Win7時代はOpera、Win10になってからはEdgeを主に使っている。スマホではSafariである。


で、本題は「Chrome」あるいは「クローム」と書く時と「チョロメ」と書く時で意味は同じなのか、という話。
どちらもGoogle Chromeを指していることは事実であるが、言うまでもなく書き分けられるには相応の意味がある。
無論状況次第だが、ニュアンスが異なる。「チョロメ」と書く場合書き手のGoogle Chromeに対する何かしらの悪感情を持っている、あるいは揶揄している、精神的劣位にあることを指し示している。であればこその蔑称である訳だが、蔑称というほど悪い意味を持つほどでもない微妙なニュアンスも含んでいる。

というか、「Chrome」と書く時と「クローム」と書く時でさえ、繊細な文脈では表記ブレ以上の、なにかしらのニュアンスの違いというものが産まれうるものなのだ。
例えばこの記事では正式名称として「Google Chrome」と書き、WEBブラウザの実体として「Chrome」と書き、何気なく書く単語として「クローム」と書いている。
英語をカタカナを用いて音で表したものでさえ違いうるから完全に意味を転写した翻訳というものは不可能だと感じる。



クロームがチョロメだとかそういうのは例であり、僅かな書き方の違いで意味というものは文脈などにより全く違いうるということを書きたかった。
真の意味での同義語というのは存在しないのではなかろうか。
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  1. 2020/07/03(金) 19:24:57|
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SCP財団、「シチュー造り」とかいう

SCP財団 シチュー造り ハブ
SCP財団 筐体造り ハブ


SCP財団、今更説明するまでも無い怪奇創作サイト。
その中でシチュー造りハブというページが笑えたので紹介する。

ハブ、ハブページ。簡単に言うと一つのテーマについての記事群をまとめたページである。
筐体造りというハブはSCP-2000がどのように作られたのか、ということについてまとめている。
SCP-2000というのは財団、SCPの世界観で多くの異常物品を収容する主要な組織、が作ったとされる「世界が終わったのちに再生させる」機械のことで、それが既に起動した後であるというのが話として妙味となっている。
筐体造りハブではこの世界の終末後の再生をアーケードゲームにおけるコンテニューにみたて、コンテニューするためのゲームを起動する筐体を造る、という具合で世界の終末の予言から終末、再生にいたる流れを書いていこうという企画である。ちなみに筐体造りの納期は64日。
財団は敵対する要注意団体とも手を取り、世間から異常を隠す「ヴェール」の維持も放棄しなりふり構わずこの計画を成功へと導くため努力する。そういう内容だ。

SCP-2000はSCP本部記事の中でも古典的名作の一つとされるものであり、その制作の過程を書いていこうという筐体造りハブは日本支部のハブの中でかなり人気を得ている。

そんな中、シチュー造りハブというページが投稿された。
財団がほぼ2カ月で世界を救うレベルでクソ美味いシチューを作ったという記事である。
うむ、要は筐体造りのパロディである。


SCPの記事は非常に様々な狂気が書かれてきた。
人の想像し得る限界はほぼほぼナンセンスに近いものさえ産み出す。
そういった意味で、シチューが世界を救うというのはSCP的にはありえかねない。が、非常にシリアスな筐体造りハブを下敷きにしてありうるナンセンスを突き付ける様はもはや笑うしかない。
協力する要注意団体も料理系の奴らに変更されてたりと芸が細かい。またやたら記事が増えてる闇寿司もいる。

このパロディの影響はオリジナルよりもvote数が高くなったことで極限に達した。
というか本家筐体造りにも闇寿司フォーマットのジョークなのか本気なのかわからん記事が入ってるし。



出来過ぎたパロディほどオリジナルの著者を嫉妬させるものはない。小松左京が日本沈没を書いて筒井康隆が日本以外全部沈没を書いた。創作とは常に戦争であるという心持が必要なのかもしれない。

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  1. 2020/06/29(月) 00:33:00|
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IT業界の巨人たち。GAFAM、BATHなどについて思いつくことを書く

さよならGAFAM:Amazonやめてみる→ムリでした
さよならGAFAM:Facebookをやめたら超寂しくなった…
さよならGAFAM:Googleやめてみる→ネット全土崩壊
さよならGAFAM:Microsoftやめてみる→あれ? できない?
さよならGAFAM:Appleやめる→体の一部をもぎ取られたみたい
さよならGAFAM:5社一気にブロック→地獄です
GIZMODOより

GAFA
BATH
FAANG
Wikipediaより

GAFA+Microsoftの時価総額、東証1部超え 560兆円に
日経新聞より


20世紀の終わりから21世紀初頭の現在までに最も飛躍的に発展し人類の生活を変えた技術は情報技術(IT)である。
IT業界は様々な企業が支えているが、しかし少数のとんでもない大企業がその世界を実質的に支配している。その世界、というよりもこの世界といってしまっていいかもしれない。つまり世界経済を動かしているのはまさしくIT業界の巨人たちであるということだ。
今回はそれらの超大企業についてみていこうと思う。

まずGAFA(ガーファ)と呼ばれる4社から。ビッグテックとも呼ばれる。
なんならば四騎士(Four Horsemen)とも。この騎士は別に騎士物語に出てくる勇猛果敢で品行方正な騎士(中世の身分における騎士)の話ではない。ヨハネの黙示録で記される地上の人間を殺す権威を与えられた者どもを指す。

GはGoogle、グーグルである。検索サイトから始まったこの会社はウェブ広告やさまざまなアプリケーション、WEBブラウザグーグルクローム、携帯OSアンドロイド、Gmail、グーグルマップ、その他ハードウェアなど数えきれないほどの事業を手掛ける。なんなら親会社のアルファベット傘下も含めればもはやその規模は計り知れない。
「邪悪になるな (Don't be evil.)」が非公式な従業員行動規範らしいが今ではBe evil.なのではないかと揶揄されることも多い。それほどまでに影響力の大きな会社。

そして次は一つ目のA。Amazonである。オンライン書店から始まったアマゾンは今や電子商取引の大家となっている。
電子書籍のkindleも有名か。クラウドやデジタルストリーミングなども。
多くの中小書店を潰して回っている形になる。世界を積極的に変革しようという機運はGAFAの中でも最も強いかもしれない。

FはFacebook、フェイスブックである。元々はハーバード大学学生の交流サイトだったことは有名。その前にザッカーバーグはハッキングして得た女子学生の顔写真を投票させるというクソなゲームを作ってたことも有名。
日本ではツイッターとかのが強いイメージもあるが、世界最大のSNSは紛れもなくフェイスブックである。
2012年に買収したInstagram(インスタグラム)、2014年に買収したWhatsAppも有名か。

二つ目のAはApple、アップル社である。その歴史は古く家庭用コンピューターの黎明期から存在する。ジョブズが最初の成功したゲーム会社アタリで働いていたこともまた伝説的。
アップルは革新的なハードウェアが特徴的か。スマートフォン市場でもiPhoneにより先頭を走り続けている。iPadやらAppleWatch、もちろん昔からのマッキントッシュも強い。その他ソフトウェアもいろいろある。iTunesとか。


21世紀のIT業界の改革者として並べるならばGAFAの4社だが、IT業界を支配する覇者たちとして並べるならばGAFAM(ガーファム)の5社だろう。

最後のMはMicrosoft、悪の帝国ことマイクロソフトである。あまりにもAppleと比較して語られがちだが、Appleよりもソフトウェアに強く寄っている印象もある。
BASICインタプリタから始まった会社はMS-DOSからWindowsに至り世界をパソコンで満ち溢れさせた。そういえば光学マウスを発明したのもマイクロソフトらしい。
WindowsやOffice、Skypeなどといった多種多様なソフトウェア、家庭用ゲーム機Xbox、その他ハードウェアにマインクラフトをはじめとするゲームソフトと色々やっている。収益体制もGAFAMの中で見てもかなりバランスがいいことで知られている。


FAANGという言い方もある。GAFA+Nということになるが追加されたNはNetflix、ネットフリックスである。
オンラインDVDレンタル及び定額制動画配信サービス運営会社。現在の映像コンテンツを寡占する一角である。



これらのアメリカの巨人たちとは別に生まれた怪物たちもいる。GAFAMとよく対比されるのはBATやBATH、中国の巨大IT企業たちである。
グレートファイアーウォールにより高い障壁を誇る独裁体制の中国においてGAFAMの巨人たちから守られ成長した大企業たちは今や中国を飛び出てアメリカにおいても大きな影響力を持つ。

BはBaidu、百度である。世界二位の検索エンジンであり、SNSサイトやマルチメディアサービス、百科事典サービスも手掛ける。
中国のGoogleという印象がある。

AはAlibaba、アリババ、簡体字ならば阿里巴巴である。企業間電子商取引をサポートするマッチングサイトとして生まれたアリババは消費者向けの電子商取引サイトやQR決済システムなど、中国のAmazonといった模様である。

TはTencent、テンセント、簡体字で腾讯と書く。
SNSや動画共有サイトなども有名だがやはりテンセントといえば世界最大のゲーム会社ともいわれるゲーム事業であろう。
非常に多くの会社に出資しており、子会社は多い。
クラッシュ・オブ・クラン、クラッシュ・ロワイヤルのSupercell、League of Legendsのライアットゲームズ、Unreal Engine、フォートナイト、Epic Games StoreのEpic Games(40%の株式を保有する)、その他、アクティビジョン・ブリザード、UbiSoft、パラドックスインタラクティブの株式も5%保有しているしプラチナゲームズとも資本提携を行っている。自社謹製のゲームとしては王者栄耀がある。
GAFAMのどれかと位置付けるのは難しいがあえて言うならマイクロソフトが近いだろうか?

HはHuawei、ファーウェイ、簡体字で華為を指す。通信機器メーカーである。
今だとスマートフォンの会社というイメージか。最近トランプ政権から名指しで批判されていることで有名。
いうなれば中国のアップルか。




グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル・マイクロソフト・ネットフリックス・百度・アリババ・テンセント・ファーウェイ。
昨今のコロナ禍の中でもIT企業の彼らは増益増収を果たしているようだ。
これらの十社が世界の今後を左右していくか。
下手な国家よりも重大なパワーを持つ、世界を揺るがす巨人たち。その策動に人類は常に翻弄される運命にあるか。
あるいは新しい巨人が現れうるか?今の環境ではそれも難しそうだが、新しいIT概念が生まれればあるいは?

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  1. 2020/05/16(土) 15:52:24|
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SCP財団:アタリ・アルカディアとか闇寿司とか

SCP財団


SCP財団。まあ説明もういいよね?怪奇共作サイトな。

で、いつの間にかまた要注意団体が増えてた。
「アタリ・アルカディア」
ファミコン以前にアメリカで家庭用ゲーム機の帝国を作り上げたアタリ社から分裂した一派である。アタリショックは有名だよね。
アタリ社製のゲーム機に関連するアノマリーを制作しているようだ。
見た感じ、SCP-5000コンテストで2作品アタリ・アルカディアのSCPが投稿されて要注意団体入り要件が整ったって感じだろうか。
ゲームというのは現代文化において相当大きいところがある。なるほどゲーム会社が要注意団体入りするのも納得のいくところだろうか。
…… それを言ったら任天堂系のSCPも要注意団体に入れれるぐらいありそうだが。


で、次にJPのでまだ要注意団体入りしていないが要件はそろそろ突破してるはずのであるこちら。
「闇寿司」
SCP-1134-JPに関連するスシブレード、寿司をベイブレードのように回転させて戦わせる競技、において闇の組織として存在する。
まあはっきり言って意味が分からないのだが、エビアボガド寿司だのハンバーグ寿司だのラーメンだのでスシブレードを挑み挙句の果てにそういう寿司で人を殺傷したりする組織である。
メタ的にはコロコロコミック的な玩具販促漫画での敵組織…… の玩具が寿司に変わったバージョンとでも言えようか。
今年に入ってから急に闇寿司関連の記事が増えた。ジョーク寄りだがジョークではないというのがジョークといえるのか。真面目にラーメンで殺されるのは本当に厭だぞ。



要注意団体も色々あるが支部、他の言語のwikiの要注意団体も魅力的なの多いよな。
フランス支部のサファイアとかさ。超常が支配する財団世界で超常を認められない人たち。

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  1. 2020/02/26(水) 03:28:39|
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そういえば本家SCPwikiのSCP-5000コンテストが終了してSCP-5000が決定してたのでちょっと見る

SCP-5000コンテスト
SCP-5000
 SCP財団より

SCP、今更説明する必要があろうか?まあ簡単に言うと世界観を共通させた怪奇創作wikiである。

で、本家英語版SCPwikiは10周年を迎えた(日本語版は6周年とかだっけ)。
そんな感じのタイミングで5000のキリ番にふさわしいシリーズⅥの最初を飾る作品を決めるコンテストが行われた。
テーマは「謎」、英語で「Mystery」。非常に広範なテーマである。SCPwikiはその歴史の中で謎を積み重ねてきた。謎はホラーにつきものである。その中であえての謎がテーマ。
多くの作品が集まったがその中の1位、記念すべきSCP-5000のナンバリングを得た作品が翻訳されたので読んだがなるほどまさしく「謎」である。

内容のネタバレは本家wikiのディスカッションで結構話されてる(言うほど真面目に読んでない)がまあ、結構重層的な内容である気もする。
ということで私が感じた内容についてちょっと語っていこう。
ああ、一応SCP-5000読んでること前提で書いていくのでネタバレは注意ね。




まず話の大筋としては、

アノマリーの影響を受けない除外サイトで襲撃を受け、生存を助けるパワードスーツを着て脱出したピエトロがその襲撃がどうかして人類根絶へと方針転換した財団の仕業だと知り、アノマリーが解放されて人類が根絶されゆく世界各地を回りながらSCP-055をSCP-579に持っていく旅をする。

といったところである。

話は正常に見える財団世界で発見されたパワードスーツから発見されたログファイルを参照する形で行われる。パワードスーツがSCPの本体ということになる。
で、この話。はっきり言って謎だらけである。わかることの方が少ない。
まあ話自体はどっかの別時空の財団って話だろうがそれにしてもいきなり財団が発狂する理由がわからない。
ミーム異常か何かの影響かと思いきや否定される。
発狂しているようで財団にも何か意図があるようにも思えるがやはり謎。
そもそも、答えの無い謎である二つのSCP、055と579。この両者を引き合わせる行為。これが完全に謎である。なぜそんなことをするのか、しなければならないのかも語り手であるピエトロ自体わかってない。クロステストは本来禁忌である訳だが……

答えの無い謎。SCPはSFというよりもホラーである。理詰めで設定が完備されているとは限らず作者すらその正体がわからない謎と言うものも多い。答えを考えていたとしても読者がそれを思いつくことは想定していない謎。

思えばそういうSCPは多い。055はそれ自体が情報を遮断するという反ミームであるし、579は財団がその詳細情報を完全に消し去り報告書にも具体的記述が無い。
このSCP記事には多くのSCPが出てくるが答えの無い謎があるものも多い。

財団は何故SCP-682をそこまで終了させたがるのか。SCP-447と死体が接触した時いったい何が起きるのか。SCP-1048辺りでもそもそも誰がどのような目的で作ったのか、そもそも誰かが作ったものなのかわからない。

SCP-5000については様々な考察が為されているが、あるいはこれも答えの無い謎として無限に考察を広げていってもいいのかもしれない。
メタ系だとか682が何かやらかしたとかそういう可能性もあるが結局わからないことも多い。それがSCPだというのが答えの無い謎の答えなのかもしれない。


見当外れな事を書いてるかもだがなんにせよ色々考えさせる面白いSCPであった。


※追記(2/17)
アニヲタwikiにSCP-5000の解説記事が出来てた。

結構色々知らなかった繋がりとかもあったが概ねわからないものだというのはあっているのかもしれない。
なるほど人間性が異常。だからといって人間性を排除しようというのは中々である。収容できんのかね。
055と579の関係は知らなかったがなるほど?そういえばそんな提言あったな。
682のインタビュー記事との類似というのも面白いところ。
なんにせよ過去のSCPの歴史を強くリスペクトした記事だというのがわかる。

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  1. 2020/02/15(土) 02:45:36|
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