ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方茨歌仙 第四十二話 四季を取り戻せ 感想・考察・その他の確認等

東方茨歌仙 Wild and horned hermit. 第42話「四季を取り戻せ」の感想や考察など。


第一話「片腕有角の仙人」感想
第二話「意図的に捨てられた技術と地獄」感想
第三話「罪人の金鉱床」感想
第四話「信仰の人工湖」感想
第五話「仙人の本分」感想
↑ここまで単行本一巻に収録
第六話 「雷の持つ見えない毒」感想
第七話 「本物の福の神」感想
第八話 「狐の奸計」感想
第九話 「新旧の妖怪」感想
第十話 「帚木の別天地」感想
↑ここまで単行本二巻に収録
第十一話 「運松庵の太公望」感想
第十二話 「地獄のお迎え」感想
第十三話 「河を捨てた河童」感想
第十四話 「人間に好かれる妖怪」感想
第十五話 「人の寄り付かない神社」感想
↑ここまで単行本三巻に収録
第十六話 「鬼の酒器」感想
第十七話 「梅雨の奇石」感想
第十八話 「宗教家としての仙人」感想
第十九話 「由緒正しいお酒」感想
第二十話 「間違いだらけの酉の市」感想
↑ここまで単行本四巻に収録
第二十一話 「鬼は外、腹は内」感想
第二十二話 「怪魚万歳楽」感想
第二十三話 「道を誤る巫女」感想
第二十四話 「有足の雷」感想
第二十五話 「渾円球の檻」感想
↑ここまで単行本五巻に収録
第二十六話 「野卑な怪異」感想
第二十七話 「妖怪に刺さる針」感想
第二十八話 「桜の木の地底には死体も眠らない」感想
第二十九話「深秘の世界の夢」感想
第三十話「神のみに許された霊力」感想
↑ここまで単行本六巻に収録
第三十一話「誰が兎を生かしたか」感想
第三十二話「ぽんぽこ陣取り裏合戦」感想
第三十三話「足元で蔓延る西洋の悪魔」感想
第三十四話「脳にかかる未確認の靄」感想
第三十五話「茨華仙の信じる道」感想
↑ここまで単行本七巻に収録
第三十六話「天高く神社肥ゆる秋」感想
第三十七話「閃光が起こすのは雪か神か」感想
第三十八話「聖地としての神社」感想
第三十九話「そこに妖怪の山があるから」感想
第四十話「幻想郷を蝕む異常気象」感想
↑ここまで単行本八巻に収録
第四十一話「天与の涼気」感想


単行本第一巻の雑誌収録してないところとかの感想。
単行本第一巻の総合的感想・考察
単行本第二巻の総合的感想・考察
単行本第三巻の総合的感想・考察
単行本第四巻の総合的感想・考察
単行本第五巻の総合的感想・考察
単行本第六巻の総合的感想・考察
単行本第七巻の総合的感想・考察
単行本第八巻の総合的感想・考察

Febri、まあなんやかんやでオタクサブカル色々扱う雑誌をやってる訳だが、隔月でそういうことやるってのがそもそも困難があるよね。流行の移り変わりの速さよ。
であればこそインタビューだの評論だのディープな内容を主としているのはやり方としては正しいのか。
メイドインアビスのインタビューなど色々載ってたのは嬉しい。この量のインタビュー記事は中々ない。

Febri来月は隔月雑誌の特別号として物語シリーズの特集をする。一ヶ月なので茨歌仙は載らない。12月のvol.46に第43話が載る。
なんやかんやで東方だけの雑誌から脱して来てるのか、脱しようとしているのか。

たるとたたんは相変わらずクズ感がいい。地獄に引き込んどいて自分だけ脱出する。


茨歌仙あらすじから。簡潔に。

四季異変の影響で、博麗神社は春だったが解決により急に紅葉が目立つように。
華扇と霊夢はやや不安がっているが、あうんは大丈夫だと請け負う。
そのあうんを不審げに見つめる二人。

ここで表紙。あうんを中心に天空璋自機と四季。

神色自若の狛犬 高麗野あうん。
ずっと前から神社にいるといっているが霊夢は知らない。あうんは華仙の事も知っていてちゃんと挨拶するのは初めてだという。

四季異変は背中に扉が出来て力が暴走する。妖精の背中に扉が出来た結果季節が暴走したという訳らしい。
理屈がわからないと霊夢は言うが華仙は良く判るという。

四季異変は多分収まった。あうんはまた背中に扉が出来たらわかると断言する。
霊夢達をずっと見てきたから、と。

妖怪の山。華仙はあうんが突然現れたことに疑念を持っている。
滝の前でたたずむ華仙。それを見かけ文登場。
我田引水の天狗 射命丸文。
新聞のネタを探していたようだ。

文は四季異変について調べていたがほとんどは記事に出来ない内容だったという。
新聞記者は自分に不利のなる記事は書かない。天狗に不利になる情報が含まれていたために没ネタとした。
文が華仙に話しかけたのは華仙に四季異変の顛末を知る必要があると思ったかららしい。

命蓮寺。魔理沙。
命蓮寺の季節は暦上の標準であった。
恐る恐る地蔵の背中を見る魔理沙。特に何もなし。胸をなでおろす。
そこにあうんが現れる。

異変での経緯を説明する魔理沙。
命蓮寺で季節の変化が少ないのは力ある妖精が少ないからだとあうんは解説する。
お寺の事もずっと見ていた。

文の話を聞いた華仙。
華仙には心当たりがある。背中の扉の奥の脅威。文の説明の仲の嘘もわかってしまう。
四季異変は天狗のような幻想郷を支配したがっている妖怪への警告だと華仙は言う。
何故そう思うか、それは華仙が隠岐奈の古い知り合いだから。性格も何を考えているかも良く判る。
目を輝かす文。

夜。博麗神社。最終花見大会。ある人物が神社を訪れる。
威風堂々たる神秘 摩多羅隠岐奈。
あうんが裏庭に案内する。

呑まなきゃやってられないと一気飲みする霊夢。
今の世代に存在が知れ渡ったから出てきたという隠岐奈。
四季異変はみんなに気付かれていたにもかかわらず顛末は誰も把握していない。その位謎があるぐらいが十分。
桜はほとんど残っていない。もう一度咲かせようかと隠岐奈。花坂爺さんの翁じゃないんだからという魔理沙のツッコミを褒める隠岐奈。テレる魔理沙。

霊夢、隠岐奈、あうん。
隠岐奈はやろうと思えば幻想郷を造り直すことさえできる。
霊夢はそんなことしようとしたら全力で止める。
あうんが霊夢に感心するが、あうんはずっと見てきたと言うが霊夢は全く知らない。

事実、四季異変解決のあの日、突如として現れた。
背中の扉の魔力の影響で石像に宿っていた神霊が具現化した妖獣である。
神社や寺の石像の中でずっと見てきた、そういう意味である。

隠岐奈はやろうと思えば簡単に新しい妖怪を生み出せる。
だから幻想郷さえ造り直せる。

霊夢はこの先が思いやられ酔いは完全に覚めてしまった。

Febri Vol.46へ続く。


あらすじ終わり。東方天空璋の前日譚二連続からの後日談。やはり東方は原作が中心であることを譲っていない。
あうんの驚愕の設定、隠岐奈の能力とまさに天空璋回。設定厨にはたまらん。華仙と隠岐奈との繋がりもある。モブも含めれば天空璋オールスターである。実際出てないのって文のEDに出てたはたてぐらいじゃないかな。
天空璋のキャラは既存のキャラとの設定が根深いという話を前にした気もするけど、更に繋がりが増えた。天空璋キャラは界隈にすぐ馴染むかもしれない。



登場キャラ紹介。登場順。
茨華仙(茨木華扇)
東方茨歌仙の主人公。仙人であり実は鬼。

そういや華仙、幻想郷の賢者の一人でもあったっけ。紫や隠岐奈と同様。他の連中はどんなのがいるんかね。
隠岐奈とはどういう関係性なのか。今後語られることもあるだろう。

今月の名台詞
「その隠岐奈は私の古い知り合いだからね その性格も何を考えているかもよく判る」
新たな展開が始まりそうな名台詞。


博麗霊夢
博麗神社の巫女。東方projectの主人公。

とりあえず四季異変解決したったけど不安が強く残る結果に。信仰自体は増えたんだけどね。
あうんの存在はマジで不気味だった様子。押しかけ女房。

今月の名台詞
「沢山呑むよー!呑まなきゃやってられないわー!」
飲酒少女。サザエさん時空だが何歳なんだか。


高麗野あうん
東方天空璋三面ボス。神社仏閣の狛犬。人なつっこい。

今回の主役?重大設定が語られる。まさか四季異変で誕生したのではあってたまたま影が薄かっただけではなかったとは。もう過去のあうんについて二次創作しちゃった人もいるのではなかろうか。
関係性という意味では隠岐奈との強烈なつながりも。実質親子とも言えなくもないとも。
しかし常時笑顔。かわいいというか何も考えてなさそうというか。
あうんはこのままほぼ博麗神社居つきになるのかな。まあ命蓮寺や守矢神社にも行くか知らんが。霊夢のペット的な。

今月の名台詞
「ずっと見てきましたからね!霊夢さん達を」
おはようからおやすみまで見守るライオン。そういやいわゆる狛犬って、狛犬と獅子って二対の石像のことであうんはそのどちらもであるんだよね。あれ?なんかそういうアレなの?獅子だからライオン?


射命丸文
天狗の新聞記者。東方天空璋の自機もやった。

相変わらず色々画策しているが、少なくとも華仙と隠岐奈の繋がりを知ったことで歓喜の模様。
長年生きた妖怪である文にも初耳だったか。

今月の名台詞
「そうですか そうですよね」
厭らしいニヤニヤ顔よ。


霧雨魔理沙
普通の魔法使い。東方projectの副主人公。種族としては人間である。

成美の件で地蔵がトラウマに?ビビりすぎな気も。
というか当たり前というか、命蓮寺にも地蔵いっぱいあるのね。

今月の名台詞
「やめい お前は隠岐奈でも花咲か爺さんのおきなじゃないんだから」
謎のノリツッコミ。


摩多羅隠岐奈
東方天空璋ラスボス、EXボス兼任。絶対秘神。幻想郷の賢者の一人。

結構身長は高め?ロリっぽく描かれることもあるが結構違うと。
まさに威風堂々と言ったふるまい。これから先何をやらかすのか。

今月の名台詞
「その位で十分よ ミステリアスの部分を残してこその神秘だからね」
流石絶対秘神。
「お 上手い 現代風!」
魔理沙を褒めて。こういう変に親しみやすさがあるところも隠岐奈か。


その他モブ等
リリーホワイト
春を告げる妖精。妖々夢から結構ちょくちょく出てる。

矢田寺成美(成子?)
魔法地蔵。魔理沙の知り合い。天空璋4面ボス。
コートの色は他の地蔵と同じトーンである。魔法の森の魔力で動き出した地蔵なので、背中の扉の魔力で動き出したあうんとは動作原理が似ている気もする。

エタニティラルバ
アゲハチョウの妖精。実は常世神でもあるかもしれない。天空璋1面ボス。

日焼けしたチルノ
氷の妖精が日焼けした。天空璋自機の一人。

丁礼田舞
爾子田里乃
隠岐奈の部下。天空璋5面ボス、EX中ボス。それぞれ4面中ボス、5面中ボスも務める。

十六夜咲夜
レミリア・スカーレット
魂魄妖夢
東風谷早苗
いつもの博麗神社宴会メンバー。それぞれ色んな作品でボスだったり自機だったりする。

坂田ネムノ
天空璋2面ボス。妖怪の山在住の山姥。最後の最後で出てた。


細かい点も含めた確認考察など。
四季異変無事解決おめでとう宴会だが、霊夢はヤケ酒。スパッと解決という感じでもないもんねえ。摩多羅のやり口は紫と似ていて敗北まで織り込み済みというか。

goo辞書より

引用
しんしょく-じじゃく【神色自若】の意味

新明解四字熟語辞典

大事にあっても顔色一つ変えず、平然と落ち着いている様子。物事に動揺しないさま。▽「神色」は精神(心)と顔色、「自若」は物事にあわてず落ち着いているさま。

なるほど。神の字は神社の狛犬であるあうんにも掛けているのだろう。

隠岐奈は今の世代に自分の存在を知らしめた。なるほど世代毎に暴れてると?先代巫女の時もなんかやらかしたんかね。
我田引水と威風堂々はまあわかるよね。

今回の最終花見大会が東方天空璋の宴会オチか。隠岐奈もちゃんと来てるし。二童子はお留守番のようだが。最近宴会オチなかったけどなんやかんやでやっとるんかね。

そういや、霊夢も魔理沙も文も天空璋でやったことやってるようだけど、どれかが正史って訳でもないのか。まあ他の作品でも言える話だが。



まあ今回はこんなところでいいや。
色々大盤振る舞い過ぎて鳥肌が立つ回。新キャラに注目が集まってるのがいいよね。あうんの、ペットの犬のような人懐っこさも好ましい。
原作STGの会話だけじゃ性格の隅の隅まではわからんからねえ。いうてまだ私は天空璋まだ全員のED見れてないが……
東方の新シリーズが開幕したんだなと理解できた。
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  1. 2017/10/14(土) 23:02:49|
  2. 東方
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東方茨歌仙 第八巻 総合的感想・考察

東方茨歌仙、第八巻を読みながら、話の繋がりについてなど。

第一話「片腕有角の仙人」感想
第二話「意図的に捨てられた技術と地獄」感想
第三話「罪人の金鉱床」感想
第四話「信仰の人工湖」感想
第五話「仙人の本分」感想
↑ここまで単行本一巻に収録
第六話 「雷の持つ見えない毒」感想
第七話 「本物の福の神」感想
第八話 「狐の奸計」感想
第九話 「新旧の妖怪」感想
第十話 「帚木の別天地」感想
↑ここまで単行本二巻に収録
第十一話 「運松庵の太公望」感想
第十二話 「地獄のお迎え」感想
第十三話 「河を捨てた河童」感想
第十四話 「人間に好かれる妖怪」感想
第十五話 「人の寄り付かない神社」感想
↑ここまで単行本三巻に収録
第十六話 「鬼の酒器」感想
第十七話 「梅雨の奇石」感想
第十八話 「宗教家としての仙人」感想
第十九話 「由緒正しいお酒」感想
第二十話 「間違いだらけの酉の市」感想
↑ここまで単行本四巻に収録
第二十一話 「鬼は外、腹は内」感想
第二十二話 「怪魚万歳楽」感想
第二十三話 「道を誤る巫女」感想
第二十四話 「有足の雷」感想
第二十五話 「渾円球の檻」感想
↑ここまで単行本五巻に収録
第二十六話 「野卑な怪異」感想
第二十七話 「妖怪に刺さる針」感想
第二十八話 「桜の木の地底には死体も眠らない」感想
第二十九話「深秘の世界の夢」感想
第三十話「神のみに許された霊力」感想
↑ここまで単行本六巻に収録
第三十一話「誰が兎を生かしたか」感想
第三十二話「ぽんぽこ陣取り裏合戦」感想
第三十三話「足元で蔓延る西洋の悪魔」感想
第三十四話「脳にかかる未確認の靄」感想
第三十五話「茨華仙の信じる道」感想
↑ここまで単行本七巻に収録
第三十六話「天高く神社肥ゆる秋」感想
第三十七話「閃光が起こすのは雪か神か」感想
第三十八話「聖地としての神社」感想
第三十九話「そこに妖怪の山があるから」感想
第四十話「幻想郷を蝕む異常気象」感想
↑ここまで単行本八巻に収録
第四十一話「天与の涼気」感想


単行本第一巻の雑誌収録してないところとかの感想。
単行本第一巻の総合的感想・考察
単行本第二巻の総合的感想・考察
単行本第三巻の総合的感想・考察
単行本第四巻の総合的感想・考察
単行本第五巻の総合的感想・考察
単行本第六巻の総合的感想・考察
単行本第七巻の総合的感想・考察


さて、天空璋も無事頒布されあとは同人ショップでの販売を待つばかりといった状況。
しかし単行本記事はやりにくいんだよなあ。大体書くべきこと単一話記事で書いてるし、構造的欠陥がある。
まあそれでもなんか書いていこうというのが趣旨である。


まあ東方の書籍は、原作ゲームが異変について書いてるのに対し、幻想郷の日常を主として描いている。
しかして、本当に日常、何もなければ文字通りお話にならないともいえる。

今回は第8巻のそれぞれの話で何があったか、どう対処されたかを見ていきたい。
第三十六話「天高く神社肥ゆる秋」
人里から博麗神社への道にヒダル神発生。
霊夢が除霊。

第三十七話「閃光が起こすのは雪か神か」
雪起こし。里の近くの木に落雷し、中にいたヤマネが奇跡的に無傷。
霊夢が早苗に先んじて祠を作る。

第三十八話「聖地としての神社」
ロープウェイの動力が「イカレる」。
にとりが間欠泉を動力にすることを提案。

第三十九話「そこに妖怪の山があるから」
天候不順でロープウェイ運行見合わせ。
神奈子が天狗風を追い払う

第四十話「幻想郷を蝕む異常気象」
異常気象。
この話内では解決せず(天空璋で解決)。


今回はロープウェイ関連では早苗周りが主人公で霊夢は中心ではないのが興味深い。
茨歌仙という作品は、華扇が主観として見る幻想郷の姿だというのがわかる。いつも霊夢ばかり見ているのは博麗神社にいつも来ているからで、魔理沙がよく映るのは魔理沙もいつも博麗神社に来てるからというだけの話。
しかして、ロープウェイ開通は幻想郷の、異変ではない一大事であり、幻想郷の二つの神社の意義論にまで発展する話であった訳だ。

ロープウェイは確実に幻想郷に変化をもたらした。
都市伝説異変は?隠岐奈はこれから何をするのか?三月精でヘカーティアがクラウンピースを幻想郷に移住させた理由は?
これからの東方は幻想郷という大構造自体の変化がテーマとなるのかもしれない。

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  1. 2017/08/30(水) 20:55:32|
  2. 東方
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東方元ネタwiki、東方天空璋周りを見ていく

東方元ネタwiki 2nd

とりあえず東方天空璋、C92での頒布後それなりに経ったので元ネタなんぞの集合知を見ていこうと思う
そういえば東方元ネタウィキが色々あって2ndになっていた。


とりあえず気になったところのみ。
地蔵「クリミナルサルヴェイション」

引用
クリミナルサルヴェイション(Criminal Salvation)
直訳で犯人救済。
業火救済。地蔵は地獄から罪人を救済する。
悪人正機。浄土真宗の悪人こそが阿弥陀仏の本願によって救われるという考え。

まあこれ自体とは関係ないが、チルノ以外の自機の場合、成美の後戸を使って5面に行ってるんだよね。なるほど阿弥陀仏の後戸の神だからということ?


茗荷「フォゲットユアネーム」

引用
フォゲットユアネーム(forget your name)
あなたの名前を忘れた。茗荷を食べると物忘れをするという迷信がある。
君の名は。2016年の大ヒット映画。

あー、これ「君の名は」ネタだったか。ユアネームの部分唐突だと思ってたら。あの映画でもお互いの名前忘れとるしな(ネタバレ)。


狂舞「テングオドシ」

引用
テングオドシ。天狗怖し。
摩多羅神が祀られる比叡山常行堂の後戸で跳ね踊り、猿楽を演じて修行の邪魔をする天魔・天狗を追い払う作法

元ネタそのままだろうとは思ってたがまあ知らんかったので。


摩多羅隠岐奈

引用
摩多羅(またら)
摩多羅神
中世に天台宗寺院の常行三昧堂の「後戸」に祀られた仏教の守護神である。
猿楽能と関係の深い芸能神であり、
江戸時代に邪教として禁圧された玄旨帰命壇の本尊。
輪王寺常行堂に秘仏として祀られ、一般の参拝者は拝むことが出来ないが、よく知られる掛け軸で姿を見ることができる。
掛け軸の系統は京都の妙法院由来のものもあり、そちらでは二童子が風折烏帽子を被っておらず、摩多羅神だけでなく丁禮多も鼓を持っている。
民間信仰において、下述した通り断罪を以てして救済と為す神たるマハーカーラや神道の始原の神、「天御中主神」、或いは妙見菩薩などと習合し、時には邪神、時には福をもたらす神とされる。
妙見菩薩は北極星、星宿信仰に大陸の道教や日本古来の説話や神道が融合する事で発展した一定の形状をもたない菩薩信仰である。これも混合の神である摩多羅神と習合した切欠であろう。比較的名の知れた菩薩であるが、固定図が無い為かイメージにばらつきがある、変幻自在にいろんなものに姿を変える今作の史実上のキャラクターも、摩多羅神の境遇や、或いは妙見信仰を準えたものであると思われる。また、日本に於ける重要文化財の像は一つだけである。
荼枳尼天を制御するもの、病気治療・延命の祈祷としての「能延六月法」と関連付けられることもあった。また一説には、広隆寺の牛祭の祭神は、源信僧都が念仏の守護神としてこの神を勧請して祀ったとされ、東寺の夜叉神もこの摩多羅神であるともいわれる。
宿神である秦河勝の実体は摩多羅神であるという論から、摩多羅神と秦河勝は同一視されるようになった。

隠岐奈(おきな)
隠岐
令制国の名前で、現在で言う島根県の隠岐諸島に該当。
同じ島根県の出雲(八雲)。八雲紫と対比か。
隠岐の神話と言えば因幡の白兎の大国主。彼女はルーツをマハーカーラとして居る為、大黒天と同一のイメージか。同音である大国主とも習合されるようになったとか。

本作のサブタイトル「Hidden Star in Four Season」よりHidden(隠された)。

古文で言うおじいちゃん

こう説明されるとやっぱりもう滅茶苦茶混ざってるなあという印象。ここまで混ざってたらだいぶん多くのキャラと絡みが作れそうだ。


STAGE4 視界ゼロの邂逅 White blizzard out of season

引用
成子
成子地蔵。新宿区の成子子育地蔵尊。
ボスの名前は成美であるが、誤字なのか、魔理沙によるあだ名なのか。
左上の英字もnarukoになっている。

これ結局どっちが正しいのかどっちも正しいのかわかんねえんだけど、そんな地蔵もあるんだなあ。子育て?ふむ。
個人的には成美だと「めいどいんじゃぱん」とかいう男の娘メイド漫画(ばくおん!の人の前連載)の主人公と被ったから緊急回避したんかなと思ったけど。




まだページが出来てないのもあるがこんなところか。
こうしっかりくっきり考えられて作られた作品はこちら側でも調べる楽しみがある。
ファンタジーでもSFでも創作はインプットとアウトプットである。

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  1. 2017/08/18(金) 02:56:24|
  2. 東方
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東方天空璋、キャラ考察記事

東方天空璋も無事頒布された。
今回は天空璋のキャラについて色々考察などしていこうと思う。

当然のごとくネタバレはあるので注意。
あんまネタバレ防止用の改行とか入れる気もしないんだよね。見た目が醜いから。
だから書いても書かないでもいいこと書いてちょっとでも行を稼いでるけどそろそろ限界か。
まあこのブログ見に来てる時点でネタバレ気にしてない人だよね。

真面目なのもネタ的なのもどっちも含む。
考察というか確認だったり、適当なネタも多い。

一応参考資料





EXはまだ会話まとめられてるのなかったので適当に動画探してね。
※追記 ようつべにあった。


ではスタート。



タイトル
天空璋の意味

これは天空のひしゃくこと北斗七星の事。
摩多羅神は摩多羅神の曼荼羅の中で象徴として北斗七星が描かれることがある。
隠岐奈も前掛けに目立つように北斗七星があるし、EXスペカに秘儀「七星の剣」なんてのもある。


秦河勝関連
天空璋キャラには秦河勝関連が多い。

まずはラルバ。常世神だと隠岐奈から推定されたが、日本初の新興宗教である常世神を滅ぼしたのは秦河勝である。
ネムノは山姥が渡来人、例えば秦氏由来説がある。
あうんと成美は関係性が薄いが、狛犬が伝来したのは秦河勝と同時代の飛鳥時代、地蔵に関しては秦氏インド由来説もあるしインドは言うまでも無く仏陀生誕の地にして仏教の始まりの土地。地蔵菩薩と考えると近しい。
里乃と舞は隠岐奈とセットみたいなところがあるが、とりあえず能楽の祖は秦河勝。
で、隠岐奈。これはそのまま秦河勝と同一視される場合もあるよね。能楽の祖と能楽の神。

秦河勝というと聖徳太子の腹心。神子との繋がりもある。七星剣とかもね。
そういえば物部守屋を殺したのも秦河勝だと言われることがある(実際は違うらしい)。守屋は太媛、つまり布都の兄。そういう因縁もある。
そう来るならば言うまでも無く秦こころとは強烈なつながりがある。

チルノは妖精大戦争のEXで「楽勝、常勝、秦河勝!」とかよくわからない事を抜かしてたっけ。まあ意味は無いが幻想郷では一般教養か?

文、天狗と隠岐奈、摩多羅神の繋がり(同じ障碍の民を祖とする)を考えると定番自機以外の全てと隠岐奈は関係があるといえる。
霊夢とも、幻想郷の賢者で紫を介した間接的な繋がりあるもんね。6ボス曲もネクロファンタジア入ってたし。
そういえば摩多羅神は阿弥陀如来の後ろ戸に隠される神。仏教と言えば幻想郷では命蓮寺勢なんかとも関われる。

トンデモ説ではあるが秦河勝ネストリウス派キリスト教(すなわち景教)のユダヤ人説もあるんだっけ。


幻想郷の賢者
摩多羅隠岐奈は幻想郷を作った賢者だと明言された。

紫がそうで、隠岐奈が追加された?華扇もそうなんだっけ?ド派手な前掛けが制服?
華扇は結界周りのインチキを深秘録や茨歌仙でやってたので可能性は高いか。紫が言ってた「こっち側」とは幻想郷の賢者側という意味?それにしては幻想郷に無知な感も。
そう来ると、隠岐奈も四季異変を以て幻想郷のシステムが上手く行っているかどうか試した感もある。つまりは詳細について知らない?
ふーむ。他にも賢者はいるのだろうか。

そういえば、二童子の後継探しという方便(二童子にはそれさえ伝えられてなかったが)の元に幻想郷が上手く行ってるかどうかを見てそれと共に秘神としての影響力を誇示して神格を稼ぐというややこしいやり方は紫のやり口に似ているというか。

紫が隙間、隠岐奈は後戸、華仙も良くわからん瞬間移動的能力を見せることがある。これも幻想郷の賢者の特徴?


隠岐奈ブラック企業説
だいたい人材確保に必死な企業はブラックだよね。

二童子、要は洗脳されて上司の命令は絶対厳守で延々と踊らされる仕事。ブラックオブブラック。そら自機たちも全員拒否するわ。
魔理沙にはフィクサーだとか面白そうなこと言って、チルノには踊って呑む仕事だとか楽そうなこと言って甘言で契約を結ばせようとする根性も中々ブラック。
まあ幻想郷の組織は大抵ブラックだという噂もあるが……


背中の後ろに扉
スタンドっぽい。

絵面的にはチープトリックだが、自分でその中に入るのはヴァニラアイスのクリームを思わせる。また、背中の季節装備の玉が扉だというのなら、シルバーチャリオッツレクイレムなんかも思い出す。
しかし仏像の背中の扉って、鎌倉の大仏にもあるんだっけ?天空璋のは地蔵で、矢田寺は奈良の寺らしいが。


土用装備
ただし弾幕は尻から出る。


チルノの日焼け
チルノの日焼けは日焼けでは無く魔力の影響が肌に出たものらしい。

なんだやっぱり殺意の波動じゃないか。
チルノの妖精としての異常性、力を持ちすぎて復活できなくなるかも的な話は映姫にも言われていた。
不自然な冷気、霧の湖が何故か冷える原因がチルノ。自然現象と幻想の境目?クラウンピースも同じ領域を取らないニッチな分野の妖精のが強いみたいな話してたっけ。


1~4ボス
戦略的な設定意図が感じられる。

まず、ラルバはチルノ、ネムノは微妙だが文や隠岐奈、あうんは霊夢など、成美は魔理沙など魔法の森関係と最初から既存の人気キャラと強い繋がりを持つ。新規キャラは当然積み重ねが無いので最初は人気が鈍るが、メインキャラの知り合いとはスタートダッシュに上手いやり方と言えるかもしれない。

次に、これはラルバやあうんが微妙だが、その場に定住する妖精妖怪であり、それが故に背中の扉からの影響が残留し異常気象を招いたのであろう。割と最初の方のボスはストーリーと関係の無いボスが多いが、薄い関係を持っているという訳である。でもまあラルバは土用か…… チルノの方の影響?

そしてこれは隠岐奈もそうでラルバが微妙だが、東方projectもだいぶシリーズが出た中隠れていた合理性がある。ネムノは山姥で山に隠れ住んでいる。あうんは姿を見せずに外敵を追っ払っている。成美は定置される地蔵であり魔法の森はあまり原作でも深入りされなかった。そして隠岐奈は絶対秘神である。


5面
ローゼンメイデンのNのフィールドっぽい。

まあたまにある表現か?


あうんと成美
石像コンビ

神道と仏教?まあ寺にも狛犬はいるし成美は信仰心あんま関係ないが。
物理質量的に重い女たち。
ゴーレムと考えると付喪神勢とも関係性があるか。


キャラ別の。

エタニティラルバ
アゲハチョウの妖精

やはり大きいのは隠岐奈に常世神(常夜神だが同じ意味らしい)と推定されたってところだよね。
恐らく本人には自覚は無かろうが。神が零落して妖精となった?常世神はあくまでアゲハチョウの幼虫だが、ラルバは幼虫、蛹、成虫の三態を一身に保有している。これも一種の三位一体?


坂田ネムノ
山姥

製品版で一番絡みが無かったキャラだが、同じく山に棲むマイノリティが妖怪化したという事で障碍の民の末裔たる天狗、隠岐奈、及び里乃と舞で繋がりが見受けられる。


高麗野あうん
狛犬(兼獅子)

そういえば霊夢EDに出た。これからも博麗神社関係でたまに出るかな?


矢田寺成美
魔法使い(地蔵)

同じ地蔵出身という事で映姫がいる。
映姫は地蔵が信仰心を受け地蔵菩薩としての自我から閻魔に出世した?
成美は魔法の森という人通りの悪い場所で魔力に当てられて動き出した動く石像という地蔵の側面。それでも地蔵、人類の救済が目的だという思いはあるようだが、それにしては後戸の魔力の斉とはいえ好戦的に過ぎる。やはり地蔵としての側面は後付け程度というぐらいか。

魔法使いという種族。パチュリーやアリスなどと同様。アリスも魔法の森在住だしね。笠はアリスが作った説もある。フリル付編み笠。
笠のせいでキノコっぽく見える。魔法の森はキノコが多いが。

地蔵で魔法使いとなると白蓮との関連性が気になるところ。福耳だしね。

成美が本名で成子があだな?魔理沙が本格的に名前を憶え違いしてて成美はその辺をスルーし続けている?単純に表記ブレかなんかかしらんが。魔理沙とはマブダチ感あるよね。マリナル?ナルマリ?

あうんなんかもしかり、ぼっち属性なのにカップリングは多そう。

というか黒髪三つ編みお下げってかわいすぎるよね。


爾子田里乃&丁礼田舞
人間(元人間)

元ネタ的には丁禮多(ていれいた)・爾子多(にした)。

里乃が持ってるのは茗荷らしい。
摩多羅神の神紋は茗荷紋。茗荷と言えば食べると物忘れが増えるという迷信。ふむ、自機は6ボス時にやられて帰った記憶がなくなってた訳だが。まあ隠された秘神だからね。語ることも許されないから忘れさせられる的な。

バフ系の踊り子職というとRPGでたまに聞く。バックダンサーという事でこころや音楽勢との絡みもあるか。


摩多羅隠岐奈
秘神

ファンからはオッキーナ扱い。

ドアがどこでもドア扱いされてる?
後戸、つまりバックドア。ハッカー適性もある?アナーキーバレットヘルってそういう……

摩多羅神は阿弥陀如来の後ろの戸に隠された神。仏教と言えば命蓮寺勢。そっちとも関わりがある?
6ボス時隠岐奈の持っているのは良く勘違いされるが鏡では無く鼓。音楽勢との絡みも期待できるか。

秦河勝関係だが、こころとは同じ暗黒能楽使い。暗黒能楽っていったいなんなんですかね。

6ボス時に座りながら戦ったあたりもなんか面白いよね。



まあまだまだ色々語れるところは多いがこんなところで。
過去作のキャラとの繋がりが非常に多いことがわかる。秦河勝だもんねえ。
魔法地蔵の成美も魔法使いキャラの流れを感じる。
ピクシブでは今のところ成美と隠岐奈の二強と聞くがさて。まあ複数人ボスは不利ではある訳だが。

書籍や次回作で再登場は誰が早いかな?案外ラルバがチルノ関係で三月精で出たりして。

天空璋、界隈への影響もこれから注目していきたい。紺珠伝ほどぶっ飛んだネタには恵まれてはいないが、設定厨には大好物であり安心できる楽しさがある作品であった。

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  1. 2017/08/13(日) 03:43:24|
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東方天空璋、ネタバレ実況的記事※更新終了

という訳で当日。
この記事は東方天空璋の頒布に際しその情報の共有を目指すとともに、後世にその時の熱を伝えるための記事である、とかなんとかお堅いことでも書いてみる。

バレ待機である。えっと、10時にコミケ開幕だっけ?
雨降ってるらしいし参加組は大変だなあ。まあ晴れてたら晴れてたでいつも通りの地獄だろうが。それだけの面白さが現地にはあるという事。




桜を見ながら西瓜を割り、紅葉を見ながら鍋をつつく
こんな季節に誰がした!
イレギュラーでシーズナルなシューティング幻想!

らしい。




自分用と友達用、ってなぐらいか。
どうせさっさと売り切れるし最初から一限で良い気もするけどね。


天空璋、お気楽な異変だと思いきや神主のラジオなどでの発言や茨歌仙での前日譚などを見るとどうも一筋縄にはいかないようだ。その辺にも注目していきたい。
とりあえず本格的にバレが来たら続きを見るに隠していく所存。

そういえばラスボス摩多羅神説なんかあるんだっけ。ふむ。北斗七星。

で、ついにコミケ開幕。まあバレは11時ぐらいだろうか?前はどうだっけ。



入手者が出始めた。これからは追記に書いていく。 続きを読む

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  1. 2017/08/11(金) 09:52:46|
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