ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

世界のビデオゲーム殿堂を見て考える

https://www.worldvideogamehalloffame.org/

世界ビデオゲームの殿堂。 World Video Game Hall of Fame。
アメリカの国立おもちゃ博物館であるザ・ストロング・ミュージアムが2015年から始めたビデオゲームの殿堂は様々な基準で歴代のビデオゲームを評価し表彰するものである。
毎年6~4個程度のビデオゲームを選んでいる。

2015年は

DOOM
Pac-Man
Pong
Super Mario Bros.
Tetris
World of Warcraft



2016年

Grand Theft Auto III
Sonic the Hedgehog
Space Invaders
The Legend of Zelda
The Oregon Trail
The Sims



2017年

Donkey Kong
Halo: Combat Evolved
Pokémon Red and Green
Street Fighter II



2018年

Final Fantasy VII
John Madden Football
Spacewar!
Tomb Raider



2019年

Colossal Cave Adventure
Microsoft Solitaire
Mortal Kombat
Super Mario Kart



2020年のはまだ決まってないが
GoldenEye 007やGuitar Hero、Minecraft、スマブラDX、Uncharted 2: Among Thievesなどがファイナリストにノミネートされている。


どれも非常に有名な作品でありほぼほぼ知っている。唯一The Oregon Trailは知らなかったがアメリカ初の教育用ビデオゲームであり原型はあのポンよりも古いとのこと(参考)。
Windowsプレインストールのソリティアなども含まれたり面白い。

売上というよりも歴史的な重みを重要視していることがSpacewar!やColossal Cave Adventureをチョイスしていることでわかる。
しかし任天堂作品の頻出さよ。ゲームの歴史における任天堂はやはりどうかしている比重を持つ。


こういったものを見ると、ビデオゲームもやはり歴史があり地盤を持った文化となっているんだなあと感じる。
そのうち初代ローグも殿堂入りするかな?まあ影響力は限定的な気もするが……

新しい文化であるが既に歴史も蓄えつつあるコンピューターゲーム。今年にはソニーとマイクロソフトの新世代機も出るようだが今後のゲームの歴史はどういった形となっていくのか。歴史を変え得る傑作は今後どのようなタイミングで登場するのか。
注目である。
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  1. 2020/05/28(木) 22:50:20|
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ウメハラが東方鬼形獣をやりまくってる件について

梅原大吾 - Wikipedia
Mildom DaigoTheBeasTV


梅原大吾。ウメハラ。The Beast。
いくつかのギネス記録を持つ最も著名なプロゲーマーであり、2D格闘ゲームを専門とする。

私に言わせれば、最も象徴的(Iconic)なプロゲーマーであるとしたい。プロゲーマーといわれてまず思い浮かぶのはウメハラであり、ウメハラのような人をプロゲーマーだと想像する。
まあ、実際プロゲーマーもさまざまであり、もっとストリートファイター5で強いであろうプロゲーマーもいるし、もっと稼いでいるプロゲーマーもいるし、もっと変人のプロゲーマーもいるだろう。
しかし、最もファンから愛されるプロゲーマーはウメハラかもしれない。最も語られるプロゲーマーはウメハラだろう。最も伝説的なプロゲーマーはウメハラである。


そんなウメハラが急に東方project原作最新作である東方鬼形獣をプレイ配信しているというニュースが東方界隈に激震を与えた。
東方とウメハラとのつながりなど某MADネタぐらいであり、そもそもあれは実況者の叫びが面白いのでありかなり遠い。
しかし東方原作STGはハードコアな弾幕STG。生粋のアーケードゲーマーであるウメハラとは相性が良かったのかもしれない。かなり楽しんでプレイしているようであり、数日でノーマルをノーコンクリアしこの記事を書いている現在EXの攻略中である。
なんでも、ストリートファイター5の配信の後に色々趣味でゲームをやっているようで(格ゲー配信は仕事のようなものであろう)、洞窟物語やUndertaleなどをやっていて、UndertaleはGルートまでクリアしたらしいがその作者がリスペクトしているゲームとして東方をプレイしたというのがきっかけらしい。そういえば昔、ファミ通だかでガンシューやってるみたいな記事載ってたっけ?結構色々やってるようで。

いくらつながりが薄かったとはいえウメハラの名はゲーマーならば誰でも知っているレジェンドである。そのウメハラが東方の原作をプレイしてハマっているとなればこれはもう東方ファンは大騒ぎである。
確かに、弾幕STGというジャンルの中では東方は低難易度層に入るのは事実である。しかしそれはそのジャンルの中での話であって一般的に見て東方原作ノーマルノーコンクリアはかなりの難易度といっていい。
なんならば、東方ファンを名乗る人でさえクリアしていない場合も多い。コンテニュークリアやイージークリアでお茶を濁している人もいるだろう。それは何も問題のない話で、東方の製作者である神主ことZUNさんもゲームを楽しむ新しい形としてプレイ動画を見ることを肯定しているほどだ。

しかし、ウメハラは慣れない弾幕STGで、何度も何度も抱え落ちをしながら、繰り返し繰り返しプレイをし続け、腕を上達させノーコンクリアを果たした。
思えば、格闘ゲームでもウメハラの上達欲は凄まじいものがあった。ウメハラはよく天才だといわれるが、色々なインタビューなどを読むとどちらかというと努力の天才という感がある。恐ろしいまでの集中力でトライ&エラーを繰り返し、その結果がプロゲーマーとしての今につながっている訳だ。それが東方のプレイでも活きている。

ウメハラは日本のプロゲーマーの先駆けであり、ゲーマーを導く灯火であり、ゲームの求道者である。
本気でゲームをするということはどういうことなのか、それを我々に教えてくれる。本気でゲームを楽しむということがゲーマーにとっての道だと我々に啓蒙する。ゲームに生きる道を我々に示す。
それはインタビューで言葉で語る時もあるが、むしろそのゲームプレイやゲームに対する姿勢、プロゲーマーとしての人生が如実に語る。

そういう意味でウメハラは最も象徴的なプロゲーマーだなあ、と東方を苦戦しながらもプレイする姿を見て思った。
苦しみを乗り越えて進む姿こそが人類の最も美しい姿なのだ。なればこそ東方を含む弾幕STGの難易度は厳しいのであり、その鮮烈なプレイ体験を中心軸として東方界隈も形成されているのではないか。
プロゲーマー梅原大吾の東方鬼形獣プレイを見ると色んなことを考えさせられた。ともかく、あのウメハラが我々の大好きな東方をプレイして、苦戦しつつも楽しんでいる姿を見ると本当に嬉しく感じた。



やはり、ウメハラはレジェンド・オブ・レジェンドだ。しかし格ゲーを何時間もやった後よくそのあと追加で東方も何時間もできるものだ。化け物じみたタフネスである。

※追記
EXもクリアしていた。しかも神主が二軒目ラジオで実況してる時に。持ってる男というか。
しかもクリアしてすぐ魔理沙(ウメハラ曰くマサ)でノーマル開始する辺りのバイタリティよ。
マサ含め謎のウメハラ東方用語が産まれたり、ウメハラファンも独特の世界観があるよね。霊夢はたかしらしい。驚異的に面白いゲーム配信だった。

※追記2
経緯含めいい感じにまとめてるtogetterまとめがあったので紹介しておく。
ウメハラ初東方プレイから約一週間、神主こと東方開発者ZUNに実況配信されながらEXクリア『背水の逆転劇2020』までの軌跡

テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2020/05/28(木) 00:43:26|
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東方智霊奇伝 反則探偵さとり 第二章第二話感想 東方酔蝶華第七話も

智霊奇伝二章二話、相変わらず高カロリーな漫画だぜ。

妖夢、酔うと酷い酔い方するし素面でも難しい話はスルーと中々ロクでもない奴になっている。一応神主のお気に入りなんだっけ?
まあ幽々子や紫が思わせぶりなことばっか言ってるせいでもあるか。

幽々子復活。いうて連続殺人事件でもないので普通に回復はする。でも妖怪にはかなり害があるらしいが。
霊夢と話している魔理沙は憑依済み?いや逆に霊夢が憑かれてたりして。いや逆にいきなり外出して来たさとりが憑かれてる可能性、いや実は幽々子が昏睡から覚めた後憑依済みのままだったりして?幽々子の記憶も永久罪人の心が作ったフェイクだったり?さとりは憑かれてるやつ見たらわかるんかね?永久罪人は憑りついたやつの記憶とか利用できるのかな?
いよいよミステリっぽくなってきた?紫はまだビッグデータ解析中か?

冥界。白玉楼だけではない。
他の異界も色々あるんだろうが。

魔理沙犯人?え?怨霊って魅魔様?んな訳無いか。
まあある程度ミスリードにしろ魔理沙が酒を白玉楼に持っていってるのは確かっぽい。憑りつかれてたら霊夢経由で色々知ってるわけだ。なるほどやっかいである。

今回も面白いコマが多かったりするがやはり次回が気になる。単行本もいつ発売になるんかね。



で、東方酔蝶華。うーん。やくざの所業。
というかマミゾウと萃香仲良かったのね。マミゾウと華扇ならいつだったかやり合ってたが。まあ人里をうろつく酒のみ妖怪ども。
夜間限定の妖怪居酒屋。人里にいる妖怪もそれなりにいるんかね?酔蝶華は夜のげいどんていを中心に話を展開する感じかな?博麗神社での宴会話も結構あるかもだが。
今回でやっとプロローグ終了かな?次回で方向性が見えてくるかな?注目したい。
  1. 2020/05/26(火) 01:43:26|
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コーラの現代性。2020年第18回動画紹介・2020年度週刊少年ジャンプ25号感想

なんやかんやでコーラにも歴史があるのだがなあ。

ジャンプ感想は動画紹介の後で。



Lonely Mountains: Downhill。スイッチ版が出てたのでとりあえず全トレイル走ったがストイックさが最高に痺れるゲームである。環境音しか無くやることはタイムアタックだけ。作者の哲学が反映されている。
このゲームの醍醐味といえば何と言ってもショートカットだ。レースゲームでのショートカットというとマリオカート64を思い出す。訳の分からんところを抜けて大幅ショートカットが出来るゲームだったが後のマリオカートシリーズは訳の分からんことをするとすぐにジュゲムに戻されるようになってなんか残念だったよな。このゲームは死なない限りどこを抜けてもいい。動画を見てるとああこのショートカットは使ったな、ここ抜けれるんだ、え、こんなところ降りるのか?などと思えて中々楽しい。
というか、このゲームの主人公、何を思ってあんな危険な山を自転車で降りようと思ったのか。無謀を軽く通り越して自殺志願者、を通り越してゲームやってると何百回も死ぬからただの自殺者である。
4つ目の山の3つ目のトレイルの最後の方の滝下りはマジで頭おかしい。何回死んだことか。



混沌とした状況下ではなにもしないという行動こそが最善手であることもある。
ルイージを主役にしたのもなんかあってるよね。



音楽というモノは時代に埋没しがちであるが、やはりいいものはいい。



こうしてみると、51個というのは多いのだけれど、世界の遊びは更にまだまだ多く幾らでも不十分なのだなと思う。
で、任天堂が未だに花札やトランプ、麻雀などの実物を売っていることを考えると奇妙なゲームでもある。そういえば最近ウィンドウズにプレインストールされているソリティアがビデオゲームの殿堂に入ったんだっけ?あのゲームも一つの特異点。


こんなところか。ゲーム3つ。何故か全部クソ長い動画。いいけど。


2020年度週刊少年ジャンプ25号感想。
呪術
この漫画ほんと脇役の戦いまでしっかり描くよね。
3人がかり。まあ少年漫画でこっちは大人数だから楽勝みたいな話はないわな。

ワンピ
アプー有能だな。流石最悪の世代。クイーンも飛び六胞一人消したいってなんだ。
プレジャーズが完全に諦めて酒飲んでるのも面白い。笑うしかなくなったら酒飲んで笑うしかないわな。
キッドも戦いに加わった。このアホ共が暴れてる間に他の連中が乗り込むと。
で、次号も休載。まあしゃーない。

ネバーランド
代償は無し。ほんとに?ラートリーが言ってたように人間界もまた地獄だからそれにもまれるのが犠牲、見たい話かもだが。
ニューヨーク?妙に象徴的な場所に出てきたがさて。

僕のヒーローアカデミア
超越者、シガラキ。オールフォーワン以上にどこが人間以上なんかね。
しかし大崩壊はいいがヒーローイマイチ死んでないな。こういう時にちょこちょこ描かれたキャラをモブめいて殺していくと衝撃度もあがるんだが。洗濯機ぐらいは死んだんかな
次回はさらに盛り上げてくれることを望む。


ああ、やっぱ滑走路あるのね。
というかマジシャンがとんでもない正直者である可能性はないだろ。無茶がある。どっか嘘ついといた方が良かったんじゃないのか?

森キング
廻し姿で幼女に近づく絵面は犯罪的すぎる。
下手にイケメンなのがより犯罪的だよね。

ブラクロ
え、遠隔蘇生能力者がなんで前線でてるのさ。まあ余裕のぶっこきすぎなんだろうが。

チェンソーマン
今回もヤベーな。刺客編は終了かな?
無知である方がいいというのが今回の教訓?知れば知るほどロクなことがない。
ハロウィン、宇宙の魔人コスモ。知り過ぎたが故の発狂?でなんでハロウィンなんだ?まあハロウィンは悪魔が出歩くから云々ではあるが。サンタクロース=クリスマスに対するハロウィン?
マキマが出た時点で降参するクォンシだがその前の時点で既に切ってる訳か。しかしもうマキマさんラスボスしてるなあ。というか誰が生き残ったんだっけ今回?
で、え?三男人形だったん?仕込みがあったという話かもだが、単純に他の連中と一緒にハロウィン連呼してどさくさに紛れて逃れようという作戦かもしれん。無駄に汗かいてるしそっちかな?人形にはなってないし?精巧な人形?そんな何人も精巧な人形いるとは思えんし?いや東京観光してたコスモにたまたまハロウィンにされた?それとも全く関係なくどうしようもなくなって発狂した?
岸辺は何も見ないことを選んだ。少なくとも長生きはするつもりというか?まあ元バディの死はみたくなかろうが。

ミタマ
これはクソみてーなギャグオチもありそうだな……

アグラ
変態対決はババズラギの勝利。


こんなところか。チェンソーマンやばすぎない?他も中々。
総合評価は上の中で。


アニメ感想
波を聞いてくれ
名前。愛人三人の名前の頭文字ってのも酷いが、アイヌ語か。北海道の地名は結構アイヌ語だよね。アメリカの地名も結構ネイティブアメリカンの言葉。こういうのが残ってるのが面白い。

かぐや様
頭はいいはずなのにみんなポンコツを晒す。

かくしごと
未来パートと今を今後に描くのがエモい。原作より上手い気がするというのもアレだが。原作のは未来パートは単行本だけだっけ?いや雑誌連載で読んで無いから知らんが。

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  1. 2020/05/26(火) 00:40:31|
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クソゲーオブザイヤー2019が5/19に決定してたので見る

KOTYwiki 2019総評
KOTYwiki 2019大賞
KOTYwiki 2019次点



KOTY2019。クソゲーオブザイヤーはクソさの極限を決める5chのスレ企画である。
去年に出たものを延々と議論してだいたいやっとこの時期に決まるという結構悠長な企画でもある。あくまでネタスレだが真面目に不真面目の精神もあり、であればこそ妥協はしない。

選ばれた候補作=次点を見ていくとやはりインディーが多い。
業界の改革とともに増え行く個人事業者の中で割れて飛び散る飛沫を想わせる。大企業に失敗は許されなくなった、個人事業主にはまだ失敗が許される?というか大企業が恐れてしないことができるわけだ。
というわけでその失敗例が数多く、といった具合である。

そして対象は据え置きKOTY初の海外勢。
サマースウィートハート。開発は中国のメーカー風雲。KOTYはゲーム業界の流れを見れる企画でもあるがやはり中国勢は強くなってきている現われでもあるか。テンセントは世界最大のゲーム企業になっているわけであるし。
しかし恋愛ADV。実写なのはともかくどこか日本的なジャンルでの失敗。奇妙なねじれも感じる。

大企業のクソゲーはクソな要素のせいでクソゲーというのが多いが小規模開発だといわゆるゲー無が多いという印象もある。今回の結果はそういうことだろうか。


ゲーム業界。今年PS5が出るんだっけ?コロナの影響を抜きにしても今年もまた激動の年になるだろう。その表れがKOTY2020でも感じられるだろうか?注目していきたい。

テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2020/05/22(金) 21:15:13|
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